コントラストによる効果
コントラストによる効果
私達は、物の大きさや形を認識する時、光と影または色のコントラストで、無意識に判断しています。
物の大きさは、大きい物は、近くにあると感じ、小さい物は遠くにあると感じます。
いわゆる遠近法ですね。
同様に、色についても同じ事が言えます。濃い色のものを近くにあると感じ、薄い色のものを遠くにあると感じます。
デザイナーなどが、強調したい部分の色を濃くしているのは、このためであり理に適った事なんです。

そして私達は、物の形をその色や光のコントラストで判断しています。
コントラストがあることで、立体的に感じ取っているのです。

上の写真のように、物体のエッジ(境界)とコントラストそして影が認識できて始めて、
立体感を感じます。
この写真でも、エッジ部分やコントラストがハッキリしないと、
下地の柄のように感じてもおかしくないですね。
他にも、化粧でいうシャドーなども同じ理由で、立体感をだしていますね。
コントラストの演出は、いろいろな所で使われています。
間接照明の光や色のコントラストをつけることで、物を大きくみせたり、空間を広く見せたりと演出する事ができるのです。
また、私達は、動物としての性質上、明るい方や色の濃いものに注意が向きやすい特徴があります。
だから、間接照明などで強調したい所に光を当て、隠したい所を暗くするというのも方法の一つです。
急な来客時などには良いですね!オシャレ感も演出できるし、隠したい所は隠せるし。
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