一番簡単な気分転換は、照明でお部屋の雰囲気を変える事です。 間接照明で、あなたのお部屋を演出して、気分をリセットしましょう。

間接照明の効果

間接照明の効果

 人が得る情報の80%近くは、視覚からの情報と言われています。

その視覚からの情報に影響を与えているのが、光になります。


暗闇の中では何も見えないように、光が当たる事によって初めて、私達は色彩が分かるし、物の形状も分かります。

そして、あなたも美術館や街中のディスプレイで見かけた事があるように、光の濃淡や当てる場所や角度によっても映し出される雰囲気が違ってきます。

では、どのような効果があるか見ていきましょう!


色による効果

虹の光線.jpg

色による効果を見ていきましょう。

照明を選ぶ上で、色は重要な要素となってきます。

何故なら、色が心の働きに作用してくるからです。

あなたにも好きな色、嫌いな色があると思います。
その日その時の気分でも違ってくると思いますが、

「この色が私のラッキーカラーなんだ!」とか、「この色を見ていると落ち着くんだよね!」とか、色に感情を結びつけています。


大まかに分けると、暖色系と寒色系の2つに分けられます。

暖色系の色は、赤、オレンジ、黄色など赤系で構成された色になります。

寒色系の色は、青、緑など青系で構成された色になります。

それぞれにどのような印象があるかと言うと、

暖色系の色は、温かみがあり、広がる印象を与えるます。

ダークサイケ(赤).jpg

一方、寒色系の色は、涼しさと縮小する印象を与えます。

ダークサイケ(青).jpg

一般的に、どのような色が、どのように心に作用してくるのか見ていきましょう。

代表的な色を記載しておきます。


(注)あくまで、ここで述べる事は、一般論であり全てに当てはまるとは限りません。

と言うのは、人それぞれの過去の体験・経験で変わってくるからです。

過去の経験・体験で生じた感情と色を結びつけている場合、どうしても違ってきてしまうからです。

「どうも自分の感覚とは合わない。」とお感じになった時は、御自身の感覚の方を信用して下さい。


明るさによる効果

有史以前から人は、日が昇ると目覚めて活動し、日が落ちると寝るという生活をしてきました。

それは、長い年月を掛けて培われた生物としての営みです。

人や生き物の生活のリズムを作ってきたのが、太陽であり、

その太陽で人や生き物の体内時計のリズムが決まってきました。

朝、太陽の強烈な眩しい光を全身に浴びることで、私達の身体は、体内時計をリセットしているのです。

太陽.jpg

睡眠障害などの治療によっては、強烈な光を浴びる治療があるそうです。

近年、照明技術の発達などにより、私達は夜でも強い光を目にしているので、体内時計のリズムにズレが生じやすくなっています。

だから、夜の照明に関しては、目を刺激しない優しい照明の方が、体内時計のためには良いのです。

月.jpg

と言っても、仕事や用事があったりと現代の生活をする上では、夜に強い光を浴びないということは、なかなか難しいと思います。

だから部屋に帰ってからのひと時を、柔らかな優しい光の中で生活するのは、如何でしょうか?


コントラストによる効果

私達は、物の大きさや形を認識する時、光と影または色のコントラストで、無意識に判断しています。

物の大きさは、大きい物は、近くにあると感じ、小さい物は遠くにあると感じます。

いわゆる遠近法ですね。

同様に、色についても同じ事が言えます。濃い色のものを近くにあると感じ、薄い色のものを遠くにあると感じます。

デザイナーなどが、強調したい部分の色を濃くしているのは、このためであり理に適った事なんです。

碁盤目.jpg

そして私達は、物の形をその色や光のコントラストで判断しています。

コントラストがあることで、立体的に感じ取っているのです。

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上の写真のように、物体のエッジ(境界)とコントラストそして影が認識できて始めて、

立体感を感じます。

この写真でも、エッジ部分やコントラストがハッキリしないと、

下地の柄のように感じてもおかしくないですね。

他にも、化粧でいうシャドーなども同じ理由で、立体感をだしていますね。

コントラストの演出は、いろいろな所で使われています。

間接照明の光や色のコントラストをつけることで、物を大きくみせたり、空間を広く見せたりと演出する事ができるのです。

また、私達は、動物としての性質上、明るい方や色の濃いものに注意が向きやすい特徴があります。

だから、間接照明などで強調したい所に光を当て、隠したい所を暗くするというのも方法の一つです。

急な来客時などには良いですね!オシャレ感も演出できるし、隠したい所は隠せるし。



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